ダンスシーンの無い、異色の社交ダンス漫画 よろよろ!社交ダンス。 ~永禄大学附属病院・社交舞踏研究会 KARTE-43: はなしのつなぎ!
このサイトは、佐藤秀峰(著)の「ブラックジャックによろしく」を、二次利用しています。
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■ あらすじ(summary)
11月。斉藤英二郎の新しい研修先は、NICU。新生児集中治療室。 | 指導医の高砂春夫と、看護師の皆川由紀子のもと、NICUでの研修が始まる。 社交舞踏研究会・心臓外科チームの責任者、藤井義也とのトラブルは、ふたりの耳に入っており、 「社交ダンスのプロ免許資格を持っている先生の考え方には、干渉してはいけない!」 と釘を刺される。 (日本の)社交ダンスにおいては、「初心者からお年寄りまで、誰もが知っていて、誰もが出来る動き」をベースにしているため、 もしも「指導者の知らない動き」があったとしても、そんなものは生徒に教えてはダメなのだ!・・・という扱いになってるらしい。 唖然とする、斉藤英二郎であるが... |
■ かいせつ(commentary)
看護師の皆川由紀子が「ハイヒールで階段を上る」ときの2つの例を説明している。 | もしかしたら「親指の付け根(母趾球)に体重が集中する」ということと「外反母趾」とは、なにか関係があるかもしれないけれど、(話せば長くなるので)その点については触れていない。 |
■ あるご(algorithm)
話の中に出てくる | 「社交ダンスは、初心者からお年寄りまで、誰もが知っていて、誰もが出来る動きをベースにしている!」 という台詞に、簡単なアルゴリズムが仕込まれている。 この台詞は正しいのか? 正しくないのか? 正しくないとすれば、初心者の頃に習ったことや、「正しい」と考えていたことを、徹底的に否定してみればいい。 正しいとするならば、初心に戻って、周囲にいる初心者の踊りを、徹底的に真似してみればいい。 |
■ 登場人物
| 高砂 春夫
| 永禄大学附属病院、NICU(新生児集中治療室)の医師。 仕事中はオシメをかぶっている。 原作(ブラよろ)のドラマ版では、 笑福亭鶴瓶が演じている。 |
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