ダンスシーンの無い、異色の社交ダンス漫画
よろよろ!社交ダンス。
~永禄大学附属病院・社交舞踏研究会

KARTE-21:
絶対に譲れない!強いこだわり。
このサイトは、佐藤秀峰(著)の「ブラックジャックによろしく」を、二次利用しています。
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■ あらすじ(summary)
病院からの帰り道、赤城カオリと出会う。
心臓外科チームの踊りを見て「野生的な荒々しさ」を感じた斉藤は、その原因を赤城カオリに質問する。

違和感を感じた原因は、ワルツやスローフォックストロットなどの「スウィング・ダンス」の原点である「レッグ・スウィング(leg swing)」の違い。

根っこにあるものを突き止めていくと「野生的な荒々しさ」の原因は、ダンスおける教える先生の音楽的感性。
教える先生の「絶対にゆずれない、強いこだわり」から来ているものだ。

・・・というふうに、話が展開されていく。

■ かいせつ(commentary)
例えば、ナチュラルターンや、フェザーステップにおける、レッグ・スィングの開始点は、どこ(いつ)なのか?

右足が床に着地した時点で、左足のスウィングを始めるべきなのか?
それとも、右足で床を強く踏みつけて、ボディを右足の上に乗せたときに、スウィングが開始されるのか?

この認識が違っていれば、当然のことながら「音楽のリズムの取り方」が、根底から変わってくる。
社交ダンスの先生は、「音楽をよく聴いて、リズムに合わせて踊りなさい」と言って、生徒を叱りつけることがある。

だけど、「レッグスウィングの開始点」の認識が違っていれば、「リズムに合わせてダンスを踊っている」とは言えなくなってくる。
なにをどうするのが、「正しいリズムの取り方」なのか?

■ あるご(algorithm)
「立ち方」が違えば、「レッグ・スウィング」の掛け方も違ってくる。
「レッグ・スウィング」が違ってくれば、「スウィングの開始のタイミング」も違ってくる。

もし、「スウィングの掛け方が2種類、存在する」ことにまったく関心を持たない指導者は、
「オレ様の踊りは、絶対、正しい。オレ様のリズムの取り方は、完璧に正しい」
という絶対的な自信と、絶対的な「こだわり」を持ってると思われます。

それ対して、「2種類のスウィング」を比較している指導者は、「どちらが楽しく、どちらが滑らかに、踊れるだろうか?」ということを、常に考えていると思われます。

腕を持ち上げて、肘を固定した姿勢で踊るスウィング・ダンスにおいて、「音楽のリズムに合わせて楽しく踊る」ということは、どういうことなのか?
これこそが、「ダンスを教える側」にとっての、原点なのかもしれない。

■ 登場人物

赤城 カオリ

永禄大学附属病院、手術部勤務の看護師。

心臓外科医「北三郎」の知り合い。

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