ダンスシーンの無い、異色の社交ダンス漫画
よろよろ!社交ダンス。
~永禄大学附属病院・社交舞踏研究会

KARTE-41:
もしかして、僕って天才!?
このサイトは、佐藤秀峰(著)の「ブラックジャックによろしく」を、二次利用しています。
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■ あらすじ(summary)
カラダの使い方のタイプによって、腕の使い方が変わる。
社交ダンスでダンスパーティで、多くの人と楽しく踊りたい。自分と違うタイプの人と、楽しく踊るためには、どうすればよいか?

斉藤英二郎は、誠同病院の院長、服部脩のところに相談に行く。

そこで言われた言葉、
「人混みに向かってクルマを突っ込めば、普通の人間は逃げるだろう」
「世の中には、普通じゃないバカがいる。そのバカは、二本の腕を使って、突っ込んでくるクルマを受け止めようとする」
「君は、社交ダンスで、同じことをしようとしている!」

■ かいせつ(commentary)
社交ダンスには、踊りやすい人と、踊りにくい人がいる。
ダンスパーティで、「踊りたい人」と「踊りたくない人」がいるのも、これと深い関係がある。

掌(てのひら)や足の裏の「パワーライン」が変われば、背中の使い方が変わり、結果的に踊りが「劇的」に変わる。

ならば、意識的に「パワーライン」を変化させてやれば、タイプの違う相手と楽しく踊ることが出来るだろう・・・という話なのですが、実際はどうでしょうか?

■ あるご(algorithm)
前回は、誠同病院の院長による、股関節の上に立つ「Hタイプ」と、膝と足首を使う「Kタイプ」の分類。
今回は、これに「クロスタイプ」と「パラレルタイプ」という分類を加えている。

廣戸聡一氏の「4スタンス理論」の「A1/A2/B1/B2」に相当するものを、こちらでは「Kc/Kp/Hp/Hc」として説明しており、社交ダンスでは「クロスとパラレルを切り替えながら踊る」としているところがポイント。

日本の社交ダンスでは、掌(てのひら)や足の裏の使い方について語られることは「皆無」と言っていい。
社交ダンスを教える側は、これらを「生徒に教えない」。
「教える必要など、まったくない!」ということなのだろうか?
それとも、掌や足の裏の使い方が変わっても、踊りには全く影響しないと考えているのだろうか?

ここでは、社交ダンスの基礎であるナチュラルターンにおける4種類の「パワーライン」の変化を、詳しく説明している。
掌(てのひら)や足の裏の使い方が変われば、踊りが「劇的」に変わる・・・・と。

■ 登場人物

服部 脩

以前、斉藤英二郎が当直のアルバイトをしていた「誠同病院」の医院長。

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