ダンスシーンの無い、異色の社交ダンス漫画
よろよろ!社交ダンス。
~永禄大学附属病院・社交舞踏研究会

KARTE-32:
両足を揃えて立ってみる!
このサイトは、佐藤秀峰(著)の「ブラックジャックによろしく」を、二次利用しています。
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■ あらすじ(summary)
今回は道場久善の祖父が営む「道場診療所」での話。

道場久善が、社交舞踏研究会の心臓外科チームを辞めた理由。相撲と社交ダンスの共通点などを、斉藤英二郎に語る。

「膝を引きめて内股で足を揃える」と「開脚から腕を使って足の向きを変える」のでは、腕の使い方・肘の張り方が全然違う。

お互いが違いを認識すればよいのだけれど、片方が違いを理解しようとしない場合は、どうすることもできない。
そんな相手に、唯一できることは、「頼むから、気づいてくれ!」と、ひたすら祈ること。

■ かいせつ(commentary)
社交ダンスのホールドは、腕を持ち上げて、肘を固定したままで、上半身を垂直に保つ。

社交ダンスの基礎を作ったイギリス人は、何故こんな「堅苦しく、窮屈」そうに見えるホールドを、考え出したのだろうか?

その理由を、「股関節に体重を掛けた開脚」、相撲の蹲踞(そんきょ)からの視線で、推測していきます。

■ あるご(algorithm)
社交ダンスを教える側に対して、「肘を横に張る」という概念で、「二者択一」のアルゴリズムを仕掛けてます。

「肘を横に張る」という姿勢が、「肩~肘」の直線を横に伸ばすのか、それとも「手首~肘」の曲線を横に伸ばすのか?

この概念が違っていれば、「カラダの使い方」の概念が、まるっきり変わってきます。
教える側にとって、この違いは、無視できません。

暗黙のキーワードは「腕(手首)に体重を預ける」。
「肘を横に張る」という概念によって、「手首に体重を預ける/移す」という感覚が得られるかどうかが決まってくる。

■ 登場人物

道場久善の祖父

斉藤英二郎と同期の研修医である道場久善の祖父。

国分寺の自宅で、開業医「道場診療所」を営む。

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